Part 別対策約 7 分で読める公開日:2026-04-26更新日:2026-09-18編集・公開責任者:Rain

TOEIC Part 7 の読み方とディスコースマーカーの確認

TOEIC Part 7(読解)の文書と設問を読む手順、therefore、moreover、nevertheless など、文章の関係を示す表現の確認方法を解説します。

TOEIC Part 7 は 54 問です。Reading 75 分にパート別の公式制限時間はないため、Part 5・6 を含む模試で自分の配分を決めます。本記事では、文書と設問を行き来する読み方と、文章の関係を示す表現を整理します。

Part 7 の構成と確認点

セクション問題数文書数確認点
Single Passage(単一文書)29 問10 文書一つの文書内の根拠を探す
Double Passage(2 文書)10 問2 セット二つの文書の情報を照合
Triple Passage(3 文書)15 問3 セット三つの文書の情報を照合

速読の 3 原則

原則 1:設問を先に読む

設問を先に確認する方法を試す場合は、誰・いつ・何を聞かれているかを整理してから本文を読みます。同じ単語があるだけでは正解とは限りません。依頼と決定、過去と予定、否定表現を区別して根拠を探します。

原則 2:トピックセンテンスを優先

冒頭は話題をつかむ手掛かりですが、目的や結論が後ろに書かれる文書もあります。最初の文だけで判断せず、変更・条件・例外を含む箇所まで確認します。複数文書では差出人と日付も対応させます。

原則 3:ディスコースマーカーで論理を追う

「順接」「逆接」「追加」「結論」を示す接続表現を意識的に拾うと、文章全体の論理構造が骨組みとして見えるようになります。これが速読力の核です。

ディスコースマーカーの分類例

分類代表的な表現意味
順接(だから/その結果)therefore, thus, as a result, accordingly前文の結果を示す
逆接(しかし)however, nevertheless, on the other hand, whereas前文と反対の内容
追加(さらに)moreover, furthermore, in addition, additionally情報の積み増し
例示(例えば)for example, for instance, specifically, such as具体例の提示
結論(つまり)in conclusion, in short, to summarize, overallまとめ・総括
時間(その間)meanwhile, in the meantime, subsequently並行・後続の出来事
対比(一方)in contrast, on the contrary, conversely対比的な情報
逆接は前後の関係が変わる目印です。直後だけが必ず解答根拠になるわけではないため、逆接の前後を一組として読みます。

論理関係を示す収録語

接続関係を確認できる収録語の例:

設問タイプ別の解き方

  • What is the purpose of ...?(目的) → 冒頭と依頼・告知の内容を照合
  • What is mentioned about ...?(言及) → 該当キーワードを本文検索
  • What is implied / suggested?(示唆) → 文書内の事実をつなぎ、書かれていない推測を足さない
  • In paragraph X, the word "Y" is closest in meaning to ...(語義) → 文脈から類義語選択

1 文書あたりの目安時間

  1. 単一文書29問:合計約28分を練習開始時の目安にする
  2. 複数文書25問:合計約27分を目安にし、単一文書と合わせて55分に収める
  3. Part 5・6に各10分を使う例なら、10+10+55=75分。各設問の難しさに応じて調整し、解き直し時間もこの枠内で確保する

読み方は設問タイプと現在の読解速度に合わせて調整します。根拠箇所を探す読み方だけで文意を取り違える場合は、段落全体へ戻って確認してください。模試では正答数と所要時間の両方を記録します。

自作の短い通知で根拠を探す

The workshop was originally scheduled for Monday. However, it has been moved to Wednesday because the trainer is unavailable on Monday.(研修はもともと月曜の予定でしたが、講師が月曜に都合がつかないため水曜に変更されました。)現在の開催日はWednesday。Mondayという語が二回出ても、現在の予定とは限りません。

根拠を記録する

誤答ノートには「Wednesdayが正解」だけでなく「originallyは旧予定、has been moved toは変更後」と書きます。次の文書でも、提案と確定、旧日時と新日時を区別する練習になります。

参考資料

読んだ内容を練習する

記事で迷った単語を一つ選び、例文を確認してお気に入りへ保存。次に開くときは、意味を見る前に思い出してみましょう。

記事の作成・改訂にAIを利用しています。専門家による監修済みとは表示していません。例文・練習問題は学習用の自作で、公式の試験問題ではありません。

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