接頭辞・接尾辞で TOEIC 語彙を増やす|初見の単語を「推測できる」武器にする
pre- は「前もって」、sub- は「下に」——パーツの意味を知っていると、初見の単語でも意味の見当がつきます。当サイトの収録語から例を挙げながら、語彙を点ではなく面で増やす方法をまとめました。
収録 1,300 語以上を学ぶとき、接頭辞・語根・接尾辞は、未知語の意味や品詞を推測する手掛かりになります。推測だけで答えを確定せず、文脈と辞書的な意味を確認する前提で使います。
まず押さえたい接頭辞 8 つ
| 接頭辞 | 核のイメージ | 収録語の例 |
|---|---|---|
| pre- | 前もって | predict(予測する)、prevent(防ぐ)、preliminary(予備の) |
| re- | 再び・元へ | renew(更新する)、revise(改訂する)、refund(返金する) |
| ex- | 外へ | export(輸出する)、exceed(超える)、exclude(除外する) |
| sub- | 下に | submit(提出する)、subsequent(その後の)、subsidiary(子会社) |
| trans- | 越えて移す | transfer(移す・異動する)、transform(一変させる)、transaction(取引) |
| pro- | 前へ | promote(昇進させる)、propose(提案する)、prospect(見込み) |
| con- / com- | 共に | confirm(確認する)、comply(従う)、consolidate(統合する) |
| in- / im- | 中へ | include(含める)、impose(課す)、inspect(詳しく調べる) |
re- には『再び・元へ』というイメージがあり、renew(更新する)、revise(改訂する)、reschedule(予定を組み直す)などを関連付ける手掛かりになります。ただし、現代の綴りを単純に分割できない語もあるため、暗記用の仮説として使ってください。
品詞を見分ける接尾辞
接尾辞は品詞を推測する手掛かりになります。例外や複数の品詞を持つ語もあるため、空所の位置と文全体の意味を合わせて確認してください。
| 接尾辞 | 品詞 | 収録語の例 |
|---|---|---|
| -tion / -sion | 名詞になることが多い | transaction(取引)、reservation(予約) |
| -ent / -ient | 形容詞が中心 | efficient(効率的な)、sufficient(十分な)、proficient(熟達した) |
| -able / -ible | 形容詞になることが多い | available(利用できる)、eligible(資格がある)、favorable(好意的な) |
| -ive | 形容詞になることが多い | extensive(広範な)、intensive(集中的な)、alternative(代わりの) |
| -ize | 動詞になることが多い | emphasize(強調する) |
「推測」の練習をしてみる
たとえば preliminary の pre- から『本番より前の段階』を連想し、『予備の』という意味を推測できます。推測は仮説にとどめ、詳細ページや辞書で答え合わせをしてください。推測が外れた語ほど、例文と一緒に記録しておくと次の確認点になります。